シーンに合わせて鉄瓶を選ぼう 【満足サイズの鉄瓶】

鉄瓶はとても重い。
水を入れればなおのこと重さが気になるのです。
そこで私は初めての鉄瓶として小さな鉄瓶を買いました。

この鉄瓶はガスコンロの「ごとく」にのせられないほど小さくて、ガス火にかけることができなかったためストーブに乗せて使用しておりました。
数年ほど使用したある日、この小さな鉄瓶は鉄急須だと気が付いたのね。うっかり鉄瓶だと信じてました(/ω\)やっちまったぜ

鉄急須と鉄瓶 レトロな鉄急須の魅力
あなたの家ではどんな急須をお使いですか? 私は鉄急須を使っています。 私が最初に買った小さな鉄瓶。 鉄瓶だと思い込んで買ってきたら...

内側にホーロー加工が無く直火もOKだったので、この鉄急須を鉄瓶として使い続けたんですが、やはりガスコンロで使用できる鉄瓶が欲しい。そこで思い切って新しくもう一つ鉄瓶を買ったのね。
それがこちらの鉄瓶です。

4年ほど、それなりに使い込んでやわらかな艶がでました。
どっしりと落ち着いた和風の趣があって、とても気に入っています。

この鉄瓶については以下のページでも紹介しています。併せてご覧ください。

鉄瓶ことはじめ 初めての鉄瓶の使い方
初めて鉄瓶を買ったとき、使い方を知らなかったためにちょっとした失敗を繰り返しました。初めての鉄瓶は知らないことばかり。今回は失敗から学んだ鉄瓶の使い方についてご紹介しようと思います。

小さい鉄瓶が使いやすいと思っていましたが、普通のサイズ~大きい鉄瓶にはどっしりとした存在感があって、小さくて可愛い鉄瓶とは違った味わい深い趣を感じます。

今回は洗練された大人時間に愉しみたい、容量満足サイズの鉄瓶をご紹介します。
満水で約1.2~1.5リットルほどが入るサイズです。

小さめサイズの鉄瓶については以下のページをご覧ください。

使いやすい鉄瓶を選ぼう 【小さめの鉄瓶】
鉄瓶は、見た目のデザインはもちろんのこと、水を入れた際の重量も考えて選ばないと後悔します。熱い鉄瓶の中の沸騰したお湯をポットなどに注ぐことを考えると、あまりに重い鉄瓶は使いづらいのです。

容量も満足サイズの鉄瓶を選ぼう

小さめサイズの鉄瓶はアラジンストーブなどの上にチョコンと置くだけでレトロで可愛らしい雰囲気です。
一方、薪ストーブなどで鉄瓶を使用するなら、ある程度の大きさがあったほうが見栄えがします。1.5リットル程度の容量の鉄瓶なら、自慢の薪ストーブの存在感に負けないのが嬉しいですね。
なによりもたっぷりお湯が沸かせるのが嬉しいポイント。小さな鉄瓶と違いたっぷりと水が入るので、すぐにお湯が蒸発してしまう心配もありません。

鉄瓶は大きくなると重くなりますが、大きい鉄瓶ほどストーブや薪ストーブにかけてゆっくり・じっくり、素敵な雰囲気を楽しめます。

シンプルモダンをオシャレに楽しむ

まず、有名な東屋の鉄瓶からご紹介しましょう。
素晴らしい職人技を堪能できる東屋のモダンな鉄瓶。こちらの満水容量は1.5リットルで見た目以上の水量が入ります。たっぷりとお湯を沸かしたい方にお薦め。

こちらの鉄瓶は、錆防止のため800℃以上の高温で酸化皮膜を焼成するという加工がなされているのだとか。は見えないところまで丁寧に作り込まれています。

底には三つ巴の印がほどこされていて、洒脱な和のデザインは東屋ならでは。
ただ、IHには対応していませんのでご注意ください。

横幅のある鉄瓶はお湯を注ぎやすい形状です。

スタンダードな「あられ」模様を楽しむなら

満水容量が1.5リットルで、夏場は麦茶をつくるのにもちょうど良い容量です。

ともすれば古臭いイメージのある「あられ」模様。
( ゚Д゚)大仏の頭みたいだな

しかしスタンダードな「あられ」模様は単に装飾性だけでなく、鉄瓶に細かな凹凸をつけることで表面体積を増やし、保温性、蓄熱性を高めているのです。

囲炉裏・火鉢の火力でもお湯を沸かせるよう、工夫が凝らされた優れたデザインといえるでしょう。フタのツマミの美しさも見どころです。

あられの模様は使い込むと艶が出て、つるりとした肌の鉄瓶よりも深く美しい陰影を作り出します。
鉄瓶ならではの和の趣を楽しむならこういった鉄瓶もお薦めですよ。

洒落たデザインにこだわる

「あられ」模様もデザインを変えれば、まるで水玉のような可愛らしい印象になります。
コロンと丸みのあるどんぐり型のフォルムも新鮮です。
可愛い見た目は、今どきのナチュラルなインテリアやフレンチなどのカントリーテイストなインテリアにも良く似合います。

しかし横幅より高さのある鉄瓶は中の熱いお湯を注ぐときに腕力が要ります。
こちらは使い勝手よりデザインの良さで選びたい、インテリア性の高い鉄瓶となります。

こちらの「大あられ」の鉄瓶の容量は1.2リットル。
沸かしたお湯を注ぐ際の労力を考えると、このサイズがちょうど良いかもしれません。

まとめ

 

鉄瓶は大きければいいというものでもありません。
鋳物の鉄はそれなりの重量なうえに、水を入れるとかなり重くなります。
そしてお湯を沸かすのにもそれなりに時間がかかります。

扱いやすさを考えると頻繁に早くお湯を沸かすならヤカンが一番だと思いますが、ストーブや薪ストーブなどの上に長時間載せるなら高熱に強い鉄瓶の出番です。

1.5リットルほどの容量のある鉄瓶なら、小さな鉄瓶よりもゆっくりお湯が沸くのため鉄瓶の中のお湯がすぐに蒸発してしまうこともなく、その存在感で素敵な演出を楽しめます。

なお、鉄瓶は熱くなるので棚やテーブルに置く際には鍋敷きを使用してください。
鉄瓶に良く似合う鍋敷き・ポットマットはこちらのページで紹介しています。

鉄瓶と鉄急須の鍋敷き・ポットマット 
鉄瓶や鉄急須を使うようになると、お気に入りの鉄瓶に似合う鍋敷き(ポットマット)が欲しくなります。 鉄瓶や鉄急須は使用中にとっても熱くなるの...

シーンに合わせて鉄瓶を選んで、毎日の生活の中で素敵に楽しめると良いですね。

※鉄瓶は販売のピークを迎える秋冬に在庫が少なくなります。人気の商品は生産待ちとなりますが、だいたい3か月ほどかかることが多いです。
購入を考えるなら一番在庫の多い初秋がお薦めです。

以上、四門が満足サイズの鉄瓶をご紹介しました。