指が痛い (つд⊂)エーン
1日たった1時間の練習を3か月続けただけなのに簡単に腱鞘炎になってしまった。
津軽三味線を習い始めて3か月。
毎日の練習は、腱鞘炎にならないように1日1時間。
腱鞘炎になる要素がどこにもないのに指が痛い (つд⊂)エーン
正確に言えば左手の人差し指の関節が痛いのね。
思えば人生の中で左手の人差し指をこんなに酷使したことがあっただろうか。
私は吹奏楽や消防音楽隊で楽器を演奏していたことがあるが、1日に何時間練習しようが腱鞘炎の心配は全くしていなかった。
師匠から聞いた腱鞘炎の怖さについては以下の記事でご紹介しています。併せてご覧ください。
初めての腱鞘炎
それにしても弦楽器というのはこんなに指が痛くなるものなのでしょうか。
他の弦楽器に手を出したことがないので私には比べる術もないが、津軽三味線の手への負荷は想像以上だった。
実は2週間ほど前から痛みが出て『ちょっと腫れてるな』とは思ったんですが、悪化するとは思わなかったのね。
ちょっと冷やしたくらいではダメだった。やっぱり手を休めなければいけなかったらしい。
指は痛いだけでなく、どうも疲労しているように感じる今日この頃です。
ちなみに右手の薬指は今日、羊さんのお世話をするために羊を小屋から出した際に、猛突進してきた羊とリヤカーに挟まれて
指、潰れました。 (つд⊂)お指が痛いよう
5時間ほど経った今現在、右手の薬指がパンパンに腫れています。
( ゚Д゚)折れてんじゃねーのかって思い始めた
突進されたときは人生が終わるかと思いました
まぁそんなワケで、オバサンは両手の指が腫れて痛いのです。
仕方ないので三味線の練習をせずに手を休めることにしました。
別に三味線が上手になっても聞かせたい相手もいないし、急いで上達する理由も無い私。無理して練習しても誰も褒めてくれないのですね。
なんだかそれも寂しい気がする (つд⊂)エーン
初心者が練習を休むとこうなる
上級者の方なら、しばらく練習しないだけで腕が落ちると感じることがあるかもしれない。
ではレベル0の初心者(40代オバサン)が練習を休むとどうなるのかって話をします。
- 初心者は、1日どころか1週間ほど練習を休んだところで音が変わるはずもなく、ヘタクソなままでございます。
- もともと速く弾けるわけでもないので、速弾の腕が落ちることもございません。
- 1日休めば、いろんなことを忘れます。←ここ大事ね
※何を忘れたのか思い出せないものの、何かを忘れたことだけはわかる。 - 1日休んだくらいで指先は回復しない年齢に達していたことに気づく
思えば40代とは、筋肉痛も2日ほど経ってから突然やってくる年齢。
( ゚Д゚)そしてなかなか治らないのよね。
1日指を休ませたくらいでは、3か月間溜め続けた指の痛みが取れるはずもなく、左手の人差し指第二関節は今日も鈍い痛みを抱えています。
明後日にお稽古で痛みを抱えることのないように今日も練習をお休みしておくことにしましょうかね。
腱鞘炎が悪化してしまったら、1日や2日どころかもっと長い間三味線に触れなくなるかもしれませんしね。
それにしても
40代で腱鞘炎になるほど夢中になれることがあるって、幸せです。
津軽三味線は最高に面白い。
以上四門でした。