豆皿で作る和の食卓

豆皿をみていると、おままごとの道具みたいで、小さくて可愛いなぁと思う。
小さいから値段も手ごろで、主婦のお小遣いで買えてしまうのも気に入っています。

特に、紅色の豆皿は華やかなのね。
画像手前の3つは椿を描いたもの。中央に並んだ3つは漆の盃。奥の2つは梅の花の形が綺麗です。

写真ではわかりづらいと思うんですが、椿の豆皿は直径が6cm程度。手のひらに載るサイズなので、お惣菜を入れると溢れてしまいます。

小さな豆皿は、てんぷらのお塩、ワサビ、柚子胡椒などの薬味を分けて盛るのに使います。
夏場は手作りの梅干しが載ってることもありますよ。
( ゚Д゚)梅干しを細かく刻んで、庭から摘んできたシソと合わせて、お茶漬けやそうめんと食べるとおいしいのん。

漆の盃はあまり盃として使う出番も無いので、こちらも豆皿のように使っています。

朱赤が華やかなので、お正月に黒豆を載せて食卓に。
ハレの日だから少しだけ特別なコーディネートをするのね。普段と違う「特別感」に子どもたちもワクワクするようです。

小皿の藍色に朱赤の差し色が効いて、とても綺麗なんです。

藍色の小皿はたち吉のお皿。
和食器 たち吉 藍吉祥 皿 5枚 桐箱入 227-8396 美濃焼 縁起 皿

この小皿と杯の間に金紙を挟むと、ちょっとだけ豪華な雰囲気になります。
100円ショップで売っている千代紙(和柄の折り紙)を使っても素敵なの。

水引はネット通販で探せます。
安いので家族分を購入して箸置きのように使ったりもできますよ。

お薦めなのは2個セットの鶴。
水引パーツ MK-10 鶴 2個入
メール便で発送してくれるので、送料も安いのが嬉しいの。

箸置きについてはこちらも併せてご覧ください

小さな箸置きの世界 和食卓の愉しみ
箸置きは食卓の風景を変えてしまう力があると思う。 こどもが箸置きで遊んでしまうので毎日使うのは面倒なんですが、我が家ではときどき箸置きを使...




和皿の魅力

私は結婚してから「使うお皿は和皿だけ」と決めて、少しずつ、自分が綺麗だと思うお皿を集めてきました。

和皿といっても、土ものの素朴でどっしりした器から豪華で雅やかな高級磁器まで様々。色も形も値段も違うんですよね。

そこで「たち吉」のお皿をメインにして、そのお皿に似合う器を使っています。
結婚した当時の若かった私にとって「たち吉」のお皿はちょっと背伸びしたお値段でしたが、和皿の種類も豊富で普段使いも特別使いもできる綺麗なお皿が揃っています。

まず、使いやすくて他のお皿とも相性が良い藍色のお皿を揃えました。

中央の大皿はたち吉のヴィンテージ。濃い藍色の菊花型ギヤマンのお皿はたち吉ではありませんが、吉祥紋の小皿は現行品です。
(私が持っているのは初期のデザイン。現在販売されているものは少し白い部分が多くなって軽やかな雰囲気になりました)

一方、色が変われば雰囲気も変わります。
赤は、食卓が華やぎます。下の画像では梅の模様の入った中皿がたち吉です。

藍色だけでは食卓が暗くなってしまうのね。
大皿と小皿を藍色にしたので、中皿と豆皿は朱赤で揃えてあります。

和皿はどんなお皿を組み合わせても美しく惹きたて合って、とても綺麗。
藍色と赤色のお皿は漆のお重ともよく似合うし、どんなお料理も、とってもモダンでオシャレに見えるんです。(私比べ)

和皿は懐が深くて、コーディネートの幅が広いと思う。

いまどきの「和風柄」は組み合わせが難しい!?

和皿はどんなお皿ともモダンに組み合わせることができる、懐の深いお皿です。
しかし、昔ながらの定番の和皿ではなくて、和柄・和風のお皿の色は注意が必要です。

経験上、特に雑貨屋さんで売っている「和柄・和風」雑貨のお皿は、他の種類のお皿と合わせづらいように思います。
以前、同じ藍色に見える粋な和柄のお皿を購入したことがあるんですが、たち吉のお皿と組み合わせると、なぜかチグハグになってしまい、見事に失敗しました。

( ゚Д゚)可愛いからつい買いたくなりますが、意外に他のお皿とマッチしないの。

こういったお皿はシリーズ展開されていますから、他のお皿と組み合わせるのではなく、全て同シリーズで揃えるのがセオリー。
引越しや結婚など、食器を一気に買い換えるときにお薦めです。

しかし、今から少しずつ、長く時間をかけて良い物を揃えるなら「たち吉」がお薦めです。誰が見ても品質の良さがわかるので、お祝い・贈り物にも適しています。

記念日に、思い出に。一つひとつ、定番を揃えていくのも素敵な人生。

遊び心で揃えたい、可愛い豆皿たち

お皿を買い替える機会はなかなかやって来ない、というのが持論です。
( ゚Д゚)飽きたお皿と安いお皿ほど割れないのよ

そんなときほど豆皿の出番です。
今あるお手持ちのお皿に豆皿を組み合わせれば、食卓を素敵にアレンジできてしまいます。

最初に買うなら、どんな食卓にも合わせやすい藍色・白磁の豆皿がお薦めです。夏に涼やかなうえに、特に白磁は祝い膳で並べても特別感があります。

白いお皿を使っている方は藍色を、色のあるお皿を使っている方は白磁を。
日本が誇る東屋の豆皿は和洋問わず使える素敵なデザイン。

こんな小さなお皿に、細やかな模様。ため息のでる繊細な職人技は東屋ならでは。
手の届くお値段で、伝統的な和食器の美しさを堪能できるのは豆皿だからこそ。

同じ形で揃えるのも良し、一つひとつ違う形で集めるのも良し。
並べて使って、眺めて楽しい、手のひらに載る小さくて美しいお皿。

一方、土もののザックリした器・素朴な器にも良く似合う豆皿はこちら。

重みのある土ものは存在感もかなり大きいので、品の良い豆皿では負けてしまいます。
思い切って、強い色や柄を選ぶのがお薦め。

雑貨感覚で遊ぶなら、こんな豆皿も可愛いのです。

豆皿という洒落で遊びながらも、このクオリティーの高さは「たち吉」ならでは。
翡翠色がとても綺麗です。
私は同シリーズのソラマメの箸置きを使っています。

小さな箸置きの世界 和食卓の愉しみ
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まとめ

スペース的にもお財布的にも、なかなか手が出ないものも多いのですが、和のお皿は遊び心がいっぱいで、とても奥が深いと思う。
小さなころに遊んだおままごとを思い出しながら、小さな豆皿を家族の待つ食卓に運ぶのも楽しい時間。

忙しい毎日はワンプレートで済ませてしまうことも多いけれど、
休日はゆっくりした時間を演出するためにも、小さな豆皿を出して、箸置きを出して、いつもと違う演出をしてみたりします。

お正月、お祝い、お花見パーティーなど、ちょっと特別な時間の演出にも豆皿は大活躍。
選び抜いたお皿にピッタリの豆皿を選んで、レトロな和の豆皿を楽しんでくださいね。

以上、四門が豆皿についてご紹介しました。

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