津軽三味線9か月、グループレッスンなのにとうとう生徒が3人になりました、コンニチワ。
先日、生徒さんが2人休んだため、マンツーマン指導を受けてまいりました。
個人レッスンのような状態では、なにしろ先生がじっと見ている。私のごまかしなど通用するはずもなく、背中から滝のような汗を流しながら必死で演奏しましたよ。
稽古の経過はこんな感じでしょうか。
6月は「りんご節」をやりまして
7月は曲弾き4段から6段を習いまして、今は津軽甚句を覚えたところです。
ちなみに津軽甚句をYouTubeで探してみました。
速く弾いてもカッコいい、なかなかいい感じの曲です。
津軽三味線を初めて1年にも満たない私でも、弾けばそれなりにカッコ良く聞こえるので弾いていて嬉しいし楽しい。
(/ω\)上手になったと勘違いさせてくれます
次は秋田節を練習しますよ。
指が軽く速く動くようになった
三味線はまだまだヘタクソですが、三味線を始めて9か月。
上手になったことと言えば、「三味線を練習しすぎない」というのもだいぶ上手になってきましたよ。
今まではといえば「早く上手になりたいから」と練習しすぎて左手の人差し指の関節が痛くなったりしてました。
痛いときは1日~2日ほど練習を休みます。
しかし痛みが治まっても、なぜか指がなめらかに早く動かないので「かき回し」がうまくできないのですね。
悔しい(/ω\)
その原因は指の疲労にあった
指は痛くないのに、なんだかすぐに指が動かなくなる。
すぐに手が疲れるような気がする。
そんなことに気づくようになってから、意識して練習しない日を作り、手指を休ませるようになりました。
できるだけ指の疲労をとりたかったのです。
歳だしね (/ω\)疲れやすいわよね
仕事も忙しいしね (/ω\)おカネって大事よね
面白いことに、意識して手指を休ませるようにしてからは、三味線を弾くときに指がすごく軽く動くようになりましたよ。
(*´▽`*)あれれ、指がすごい軽い
(*´▽`*)しかも速く動くのよ
指が軽くてよく動くので、悩んでいた「かき回し」も笑っちゃうほどスムーズに(初心者なりに)できるようになりました。
すごく上手になったような気分です。
( ゚Д゚)自分の腕が上がったように感じるの
三味線と長く付き合うためには、練習も大事だけど休み方も大事なんだな、と気づいた初秋の中年です。
皆さんはいかがですか。
以上四門でした。