赤い糸・黒い糸 津軽三味線の糸

三味線の糸は黄色。
先生から分けてもらう糸は黄色だし、生徒さんも皆黄色の糸を使ってる。
三味線の弦には昔から絹糸を使っていて、虫がつかないように虫よけ効果のあるウコンで染めていたから、三味線の糸は今でも黄色。

今ではウコンで染めていないのに黄色 (/ω\)なぜ

しかし
津軽用に赤や黒い糸も販売されているのを最近知りまして、一度取り寄せて試してみることにしました。




赤い糸・黒い糸

購入したのは赤と黒、それぞれ1セットずつ。
(1と2の糸が1本(絹)、3の糸が2本(ナイロン)入ったセット販売です。)

お値段は各1セットで1700円前後。
2の糸がテトロン素材のセットはもう少しお安いお値段。
ネットで取り寄せたのですが、お店によって若干値段がちがうようですよ。

ブルーもあったらいいなと思いつつ取り寄せてみたのだけど、実際に手元で見てみると綺麗な色なんです。
( *´艸`)あら可愛い♥
ずっと黄色い糸が当たり前だと思っていたから、色糸ってすごく新鮮な感じ。
それまで使っていた糸がすり減ってくるのを待って、早速新しい色糸に交換することにしました。

使ってみた感想など

色について

黄色味の強い花林の三味線につけてみたところ、赤は可愛いし、黒はかっこいい。
しかし紅木の三味線はどうでしょう。黒い紅木には黒糸は見えなくなってしまうし、まだ赤い新品の紅木では赤糸は目立たないような気がします。
これはなんとしても藍色の糸を作ってもらわないと。
ストリートなどでは黄色より、色糸のほうが遠目にも映えるような気がします。

先生の反応について

新しく赤い糸をつけて、恐る恐るお教室(グループレッスン)に行ったのですが
(/ω\)先生、気が付かないね。
しかし、レッスンの時間の最後に「あれ?」というような顔をしてこちらへ歩いてきて「あ、赤い糸!」っておっしゃってました。

先生も大変珍しがってくれて「どこで買ったのか、素材は絹か」等々、細かく聞かれちゃった。

分かんない。
(/ω\)だって、見た目で選んだから。

困ったので糸の入っていた袋を先生に渡したら
「ああ、丸三の糸ね。これは良い糸よ」
「本当は黄色。舞台では黄色い糸じゃないとダメだけど、可愛いし、お遊びで色糸使うにはいいんじゃないか」とのこと。

なぜ舞台では黄色い糸じゃないとダメなのかはわからないけれど、丸三の寿糸は良い糸らしい。
(/ω\)覚えておこう

音について

1の糸が若干細めのようにも感じましたけど、良い音が出るように感じました。
普段使っている糸と遜色ないです。(色が違うだけだし)

ただ、糸の種類が変われば好みは分かれるところ。
糸の伸びが良いのか、弾いていると音が下がる。頻繁に音が下がる(ような気がする)
まぁ、どの糸にも言えることなのだけど、こまめなチューニングが必要だと思います。

まとめ

三味線の糸の色が変わっただけで、なんだかウキウキしちゃって練習が楽しいです。
ただし、糸のセットは3の糸が2本入ってます。私は2の糸が切れやすいので、セットで購入すると3の糸ばかりが余ってしまう。
ばら売りが見つからないので、最近は1と2の糸は黄色、3の糸は余った色糸をかけて使っているところ。
ちょっと変だけど仕方がない。

さらに、黄色の糸に戻して気が付いたのだけど、私はいつも使っていた糸のほうが弾きやすかった。
これからもいろんな糸を試して、自分のお気に入りの糸を探そうと思う。

以上、四門でした!

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