
張りのある音色は指先に宿る 津軽三味線
複雑で美しい音色は練習すれば必ず出るようになると信じて毎日練習するけれど、私の三味線はポイン、プスン、ポスン、といったいかにもマヌケな音がでる。どうも弦を押さえる指にポイントがあるらしい。
ときどき三味線三昧
複雑で美しい音色は練習すれば必ず出るようになると信じて毎日練習するけれど、私の三味線はポイン、プスン、ポスン、といったいかにもマヌケな音がでる。どうも弦を押さえる指にポイントがあるらしい。
小さなころから民謡に親しめる環境が無かったので、民謡独特の旋律、調子・節回し(テンポまたはリズム)は覚えづらく弾きづらいのですね。体に染みつくまで何度も何度も耳で聞いて覚える、自分で弾いて覚えるしかないようです。
先日三味線を習い始めたばかりの私が偉そうに言えないんですが、 お稽古事は先生との相性も良くないと長く続けられないので、先生選びも重要かと思...
思えば子育てに追われ、仕事に追われ、住宅ローンに追われ。夫の給料減らされて、ボーナスはなくなって趣味もやりたいことも我慢して、生活切り詰めてローン返済。これで良いのか、アタシ。このまま老けていくだけなのか、アタシ。
独学では一度間違えて覚えてしまうとなかなか直せません。正確に、早く、美しく弾けるようになるには師範(先生)に教えてもらうのが一番手っ取り早いのです。